発売当時、その表紙の強さに惹き込まれパラパラとめくり、 きれいな本だなぁと思った。 そして今年、やはりどうしても欲しくなって買ってしまった。 よくよく内容を読んでみると、ますます好きになった。 限りなくシンプルだけど、食べてみたくなる力がとても強い! シンプルな料理ほど微妙な加減や経験値が重要になって くるものだと思う。 載っているレシピはどれも無理がなく、親しい人とテーブル を囲む風景が目に浮かぶものばかり。 実は去年、雑誌ananのcoookingのページで米沢亜衣さ んが何度か連載をしていたのを発見した。 その中でなにより私の目を惹きつけたのが使われている器 だった。 どれもこれもがどんぴしゃで断然好み! まるみのある古いイタリアの食器に盛り付けられた美味しそ うな料理の数々。 どうやらご自身でスタイリングもされているらしい。 作る料理としっくりとなじんで、本当に素敵なものだった。 こういう心から美味しそうだな、と思えるのっていい。 料理の経験値はまだまだすくないけれど、これからじっくりと この本と向きあっていきたいと思う。
by ruinyoro
| 2007-01-07 19:21
| お気に入りの本
|
カテゴリ
以前の記事
検索
タグ
その他のジャンル
最新の記事
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||