カテゴリ:お気に入りの本( 27 )

文芸ブルータス。

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随分前に買ってそのまま放置していた
文芸BRUTUSをお風呂で読む。
湯けむりの中、有川浩 『みとりねこ』
に涙したり、舞城王太郎 『私はあなた
の瞳の林檎』で遠い昔を思い出した
り、この先の息子の青春に思いを馳せ
てみる。
青春、あの濃くて嬉しいような恥ず
かしいような思いがいっぱいつまっ
た時間。
大人ならではの愉しみは沢山あるけ
れど、あのガラス細工の様な日々は
短くていつまでも記憶に残ります。
素敵な時を過ごしてほしいな。
いくつか読んでみたい作家さんがいた
ので本屋さんへ行かなくては。
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by ruinyoro | 2013-03-25 21:28 | お気に入りの本

止められない、止まらない。

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「芝桜」を読み終える。
下巻が本屋になくて取り寄せてもらう。
届くのをじりじりしながら待つ。
毎日寸秒でも読み進めたい!という思
いが沸き起こる本は久し振り。
面白かった。
読み終えてしまって淋しい。
糸目をつけずに衣装に凝るなら、映画化
も見てみたい。
あの着物たちを再現できたら素敵だろう
に。



最近のお気に入り、ヴィクター&ロルフ
の香水。
強烈に甘い香りなんだけど、お終いには
深い香りに。




※読んだ本
「芝桜・下巻」有吉佐和子
「悪女について」有吉佐和子
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by ruinyoro | 2012-02-04 19:15 | お気に入りの本

『小川未明 童話全集』

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すっかり秋ですね。
そして、もう11月だ。
暖かい日が続いていて嬉しい。
本日も公園日和でした。


実家から大量に本を送ってもらった。
そのなかに『小川未明童話全集』がある。
その昔、親戚から譲ってもらったもの。
すごく嬉しい。
だって装丁が本当に素敵なんだもの!
今の本でここまで素敵な装丁はなかな
かないと思う。
持っているだけでわくわくするってすご
いなぁ。
そういえば家の人の中・高校は教科書と
いうものが存在してなくて小川未明などが
教科書だったとのこと(先生方が独自に
作るものだったらしい)。
赤褌で遠泳したり不思議な学校だわん。
とにかくこれから読み進めていくのが楽し
み。
ボロボロだから大事に扱わないと☆
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by ruinyoro | 2011-11-07 15:04 | お気に入りの本

『弁当』コウケンテツ。

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最近はまってる本。
もともと韓国料理好きというのもあるけど、簡単な
レシピでかなり満足するものが出来るところがお
気に入り。
気取りのない実質的なお弁当は(野菜もいっぱい)
本当に美味しそう。
まずは馴染みのあるチャプチェやチヂミから作っ
てみた。
美味し~い…いくらでも食べれちゃう、アレンジも
いろいろ工夫できそうです。
韓国料理って不思議と飽きがきません。
時折書いてあるコウさんのエッセイを読んでいると、
とても素敵なご家庭で育ってられたのだなぁと分か
る。
やはり食は人を表す。
おざなりにはできませんね、としばし反省。
幼少の記憶が料理と結びついているのって素敵だ
な。
どうせなら美味しく楽しい記憶を積み重ねていきた
いものです。
この頃、本屋さんの料理本コ-ナ-へ行くと気にな
ってしまうのが男性料理人の本。
ガツンと美味しいものが作りたくなるのです。
これって男子の母親になったからでしょうか?
今度輸入食材屋さんでチャプチェ用の太い春雨を
入手しておかねば。
美味しいは幸せです。



『弁当』 コウケンテツ著 講談社
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by ruinyoro | 2010-04-30 12:42 | お気に入りの本

『吉祥寺の朝日奈くん』 中田永一

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頂いた本。
これ、すごーく面白かった。
“うるさいおなか” の章では笑いすぎて、堪えるのに
必死で(だってS氏がそばで寝てたから)お腹が痛くな
りました。
文章が巧いのです(・・って作家さんに失礼な言い方
だけど、いい文章なんです!)。
そして、きゃっ!恥ずかしいっ!と思うところが全くな
い稀有な作品。
全ての人物像に好感を抱いてしまった。
全編に透明感が漂い、例えるなら “春” な感じ。
何だかしっかり生きてきた人、幼少時代から~現在ま
でを、自分を大切に、きちんと生きて来た人。
身の回りの細かい事もないがしろにしないでちゃんと
拾い上げる・・そんな人生が透かして見えてきました。
どことなく辛酸なめ子のつぶやきと、岩舘真理子の
『子供はなんでも知っている』『うちのママが言うことに
は』(すごく好きな作品です)の世界観を思い出してし
まった。
何時までも読んでいたい!あぁ・・終らないで~と思い
ながらも、ぐんぐん読んでしまいました。
読書といえば、どちらかというと昔の本やお気に入りの
本を何度も読み返すのが好きなので、現代の作家さん
はあまり読んでいない方です。
でもこれからはドンドン読もうと思いました。
この作家さん、これからもっとよい作品を沢山書いてい
くのでしょうね。
そんな事を感じました。


『吉祥寺の朝日奈くん』 中田永一・著  祥伝社
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by ruinyoro | 2010-04-19 21:22 | お気に入りの本

『あんこの本』

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Aさんに本をいただく。
読んでいるとよだれが出てくるあんこの本。
読んだり食べたりするうちに私はどちらかというと
ジャンクなモノに惹かれるのに気がついた。
正統派の繊細なものも美味しいなとは思うけど、
より惹かれるのは韓国の屋台菓子や塩味がきい
たもの。
この本の中にも、・・・これは!と思うものがいくつ
かあったので食べに行くつもり。
今回の本、紙の質がつるりとしていて美しいです。
中身もとてもフレッシュ(?)な感じがします。





『あんこの本』 姜 尚美 著 京阪神エルマガジン社
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by ruinyoro | 2010-03-18 20:38 | お気に入りの本

『櫛 NHK美の壷』。

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これはもう小さな持ち歩ける美術品。
見れば見るほど欲しくなるもの満載です。
素晴らしい手仕事はため息モノで、撫子文様の
水晶と鼈甲でできた櫛、裏菊文様の蒔絵櫛(最
初、南瓜かと思いました)や銀製の透かし彫り櫛
に海老文様ビードロ付き真鍮櫛・・・・・・などなど。
どれもこれも本~当に素敵っ!
櫛って女心をくすぐります。
バッグの中に小さな櫛をしのばせて、ひとりになっ
たらそっと髪をすく。
そんな女性が好きです(そしてそうなりたい!)。
ここ数年、年々日本のものに惹かれていく自分が
います。
その歴史や小話を聞けば聞くほど興味が湧いて
きて、手元に置きたい気持ちがムクムクと。
丁寧な仕事にはこちらの在り方も問われますね。
修行です。
この 『美の壷』 シリーズの書籍はきゅんとくるの
が多くて愛読してます。
おすすめ☆


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↑何と日本地図文様の蒔絵鼈甲櫛!!



『櫛 NHK美の壷』 日本放送出版協会
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by ruinyoro | 2009-08-10 12:11 | お気に入りの本

『THE DAY-TO-DAY LIFE OF ALBERT HASTINGS』

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ちょっぴり切ない素敵な写真集。
derek Jjarman's garden と相通じるものが
あるような。
こういうテーマ、とても魅かれます。
いつかこんな写真が撮りたいな。


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THE DAY-TO-DAY LIFE OF ALBERT HASTINGS     
PHOTOGRAPHS BY KAYLYNN DEVENEY
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by ruinyoro | 2009-03-06 15:12 | お気に入りの本

『よい香りのする皿』 平松洋子 著


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最初は装画に惹かれました。
ぱっと目に飛び込んでくる、とても好きな感じの花
の絵が本屋さんに並んでいた。
描いた方は 網中いづるさん。
どこかで見たタッチだな、と思ったら甲斐みのりさん
の “ジャーナル” の装画(これまた装画に惹かれ
て購入していました)。
次に目がいったのがタイトル。
『よい香りのする皿』。
これだけで、思わず本を開きたくなります。
私は食いしん坊な人が好き。
平松さんは間違いなく、食いしん坊(な、はず)。
そこには、72皿の美味しそうな味が並んでいる。
こんなにバラエティに富んでいる料理が日々の食卓
に登場するのだから贅沢だなぁ。
いつも思うのだけど、平松さんの本のタイトルはぐっと
くるものが多い。
“夜中にジャムを煮る” “買えない味” “おもたせ暦”
等どきり、とする。
そして、レシピがどれも何度も何度も作り込んだ跡が
あっていいなぁと思う。
記憶を辿って繰り返し作る味、自分の味。
きっと誰もが美味しくできるものではないかもしれない
(きっと平松さんのが一番美味しい)。
だけれどもレシピの味を想像したり、平松さんの文章を
読んで共感したり、読み終わる頃には猛烈に料理を作
りたくなる。
そして誰かと一緒に “美味しいね” と言い合いながら、
しみじみ味わいたい。
美味しい料理って、ただ作るだけでは駄目だという事を
この本は教えてくれる気がします。


『よい香りのする皿』 平松洋子 著 /講談社




こちらも素敵な装画

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『ジャーナル』 甲斐みのり 著 
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by ruinyoro | 2008-08-28 18:44 | お気に入りの本

『かき氷の本』 福田里香 著。


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暑いなぁ~と思いつつ、本屋さんを歩いて
いたら素敵な本を見つけました。
『かき氷の本』 福田里香 著。
アイスクリームやかき氷、冷たいものが大好
きなので、もちろん素通りは出来ません。
早速、家に帰ってじっくり眺めました。
どれもこれも本当に美味しそう!
自分で作ったシロップで食べるとまた一段
と楽しみがひろがりそうです。
器やスタイリング、色合いも素敵。
かき氷に似合うような、ガラスの器が欲しく
(スプーンもね)なりました。
アイスクリーマーと電動かき氷器、どっちも
あったらいいな。


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『かき氷の本』 福田里香 著 /主婦と生活社
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by ruinyoro | 2008-06-28 21:34 | お気に入りの本